理事長からの食品表示便り

食品表示は食品の提供サイドと消費者を結ぶ「信頼の絆」です。 食品表示の利活用の主体は消費者の方々ですが、日常生活において適正な理解と積極的な活用がなされることにより、健全な食生活が実現されます。 また食品を取り扱う事業者にとっては、安全性確保や自主的、合理的な商品選択の際に役立つ情報を、分かりやすい「表示」という媒体を通して伝えることが求められています。 現在縁あって、消費者委員会食品表示部会委員を務めていることもあり、最新の食品表示制度に関する進捗状況をご報告するとともに、所感もお伝えします。
一般社団法人食品表示検定協会
理事長 池戸重信
平成28年9月1日
- 2021.02.28
- 食品ロス削減対策と食品表示
- 2021.01.31
- 食品表示法の規定をあらためて読み解く(表示する行為等)
- 2021.01.05
- 年頭のご挨拶 コロナ禍こそ食品表示ルールの知識と理解を深める好機に
- 2020.11.30
- 食品表示法の基本理念をあらためて読み解く
- 2020.10.31
- 食品表示法の定義規定をあらためて読み解く
- 2020.09.30
- 食品表示法の目的規定をあらためて読み解く
- 2020.07.31
- 今こそ食品表示検定試験で力を蓄える時
- 2020.06.30
- 新たな消費者基本計画と食品表示について
- 2020.06.01
- 新型コロナウィルス対策と今後の食品表示制度の動向について
- 2020.04.30
- 外国人に対する技能評価制度と食品表示について
- 2020.03.31
- 食品表示基準猶予期限後の監視強化体制について
- 2020.01.06
- 年頭のご挨拶 経過措置期限後の新たな食品表示ルールの適正な運用を期して
- 2019.11.30
- 食育における大学教育と食品表示について
- 2019.08.31
- 食品表示の全体像に関する方向性について
- 2019.07.29
- ゲノム編集応用食品の表示の在り方について
- 2019.05.31
- 「食品表示の全体像」の今後の検討方向
- 2019.03.31
- 協会設立10周年を迎えて(ご挨拶)