合格者インタビュー

職場でも、スーパーでも新しい発見があった「食品表示検定試験」

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伊藤忠食品(株)
前原 一宇(かずいえ)様

  • 2016年11月中級合格

食品表示検定試験を受験された動機は何ですか?

前原 社内で、食品表示検定試験の受験応募の呼びかけがありました。私は日常業務で調味料食品を担当しておりますので、業務と深く関わり合いがあることと、私自身がスーパーで買い物をするのが好きで、食品表示に興味がありましたので早速応募しました。

受験勉強はどのようにされましたか?

前原 認定テキストをひたすら読みましたね。一度読むだけで理解するのは難しかったです。それでもテキストを繰り返し繰り返し読んでいくと、だんだんと理解が深まりました。役に立ったのは、業務上で取り扱っている調味料の他に、生鮮食品の表示を学んだことです。生鮮食品と調味料は切っても切れない関係ですが、日常業務では接点のないカテゴリーであったため、新しい発見ができたのが新鮮でした。

お仕事で役立ったことは何ですか?今後のチャレンジもお聞かせください。

前原 お得意さまと商談していまして、これまでは、先方さまから指摘されて気づくことが多かったのですが、検定試験を受けて、事前確認して商談できるようになりました。
試験に合格することはもちろんですが、食品表示を勉強する機会ができたことが良かったと思います。今後は実務を行っていくうえで、継続して知識を維持していきたいですね。

(インタビュー 2017年3月)